こんにちは、猫好きのみなさん。
「猫の顎に黒いブツブツ…これって大丈夫?」
そんなふうに不安になったことはありませんか?
我が家では、リクとソラの2匹が同時に猫ニキビを発症しました。

痛くはないけど痒いんだよぉ。

注射2本も打たれたよ。
通院・注射・再発を繰り返し、完治までに約2ヶ月、費用は約6万円かかりました。
この記事では、実際の体験と写真をもとに
・どんな症状だったのか
・原因として疑われたもの
・治療の流れと費用
・本当に効果があった対処法
を、やさしくわかりやすくまとめています。
これから同じ症状に悩む方のヒントになれば嬉しいです。
猫の顎に血…異変に気づいたきっかけ
リクは子猫の頃から喘息持ちで、体調の変化には普段から気をつけています。
その日も、いつものように撫でてアピールをしてきて、テーブルの上で甘えていました。
耳元をカキカキしていたその瞬間…
頭をプルッと振った拍子に、私の手の甲に一滴の血がついたんです。
「え?なんで血?」と一瞬頭が真っ白になりました。
慌てて確認すると、顎が赤く炎症を起こしていました。

正直このときは、「ちょっと喧嘩した?」「引っかき傷かな?」くらいに思っていたんです。
でも、ふと嫌な予感がしてソラも確認すると…
同じように顎が赤くなり、出血したような跡も付いていました。

「え、なんで2匹とも…?」
この瞬間、一気に不安が押し寄せてきました。
最初に疑ったのはアレルギー
猫ニキビは基本的にうつるものではありません。
それなのに2匹同時に発症。
「何か共通の原因があるはず」と考えました。
思い当たったのは、フードの変更でした。
ちょうどそのタイミングで、ダイエット用のご飯に変えたばかり。

成分も今までと違うものが含まれていて、「これかもしれない」と感じました。
病院でもアレルギーの可能性を指摘され
・元のフードに戻す
・2週間様子を見る
という方針になりました。
病院での治療内容
初めての診察では
・皮膚の状態チェック
・必要な検査
・注射(2匹とも2本)
を行いました。

「まずは炎症を抑えましょう」ということで、即効性のある治療からスタートです。
この時点では、「ああ、注射で治るのね」と、まだそこまで深刻に考えていませんでした。
一度は改善…でも再発
2週間後、赤みは引いて一安心。
顎もきれいになり、「やっぱりフードが原因だったんだ」と思っていたのですが…
なんと再発!
また同じように赤くなり始めました。
「え、また?」と正直かなりショックでした。
普通にしてるとわからないのですが…
下から見上げると赤みが再発しています。
ソラの方が注射が効いているようですが、、、
触ってみると皮膚がゴワゴワしています。
再び通院…
最終的に8回(4回✖️2匹)病院へ行くことになりました。

原因は食べ方?思わぬ方向へ
アレルギーでない場合、考えられることは、ストレスか、食べ方のクセで顎に汚れがたまる、、、
「もしかして、食べ方が下手・・・なのかな?」
と獣医さんに言われてしまいました。
確かにフードが原因ではないとすると、生活習慣の問題ということになります。

「今まで大丈夫だったのに、なぜ急に?」という疑問は残りましたが、まずは治すことを優先して治療を続けました。
注射では完治せず…
2週間効果が持続する注射を打ち、2週間後に再診、再度注射を繰り返しましたが、なかなか治りきりませんでした。
「少し良くなったかな?」と思っても、完全には治らない少し禿げた状態。
毛が生え揃わないうちは完治ではないそうです。
自宅での投薬も提案されましたが、錠剤をご飯に混ぜても薬だけペッ!と吐き出す始末。
粉薬ならと、細かく砕いて混ぜ込むとご飯拒否!
食べるまで置いておけと言われそうですが、「お腹がすいた」と鳴かれると、こちらが虐待してるような罪悪感を覚えてしまいます…。
猫の投薬の難しさを改めて実感しました。
最後に効いたのは「消毒」
先生に言われたのが「投薬がダメなら洗顔ね」
最初は「え、洗顔??」と驚きましたが、実際は顎の消毒でした。
処方された消毒液で、1日1回顎を拭くケア。
とてもシンプルな方法ですが、これが一番効果がありました。
少しずつ赤みが引き、皮膚のゴワゴワも落ち着いていきました。
現在はほぼ完治しています。

2匹同時発症でわかった“地味に大変なこと”
今回、リクとソラが同時に発症したことで、地味に大変だったのが通院と自宅ケアです。
長時間病院で待たせるのがかわいそうで、1匹ずつ連れて行くことにした結果…
家と病院を2往復することに。
しかも1匹目(ソラ)をなんとか確保できても、2匹目(リク)はソラが連れて行かれる様子をしっかり見ているので、最初から警戒心MAXです。
我が家で一番高い場所に避難するリク。
捕まえる難易度が一気に上がります。
移動時間も含めると、かなりの時間を取られました。
当然、診察もお会計も2回です。
病院の受付のお姉さんに「お帰りなさい」と言われ、思わず笑ってしまいました(笑)
さらに大変だったのが自宅でのケア。
消毒のあとは舐め合わないように、約15分間の見張りタイム。
この時間が意外と長い…。
しかも本人たちはというと…
注射でかゆみも抑えられているので元気そのもの。
普通に遊ぼうとしたり、くっつこうとしたり。

そのたびに「ちょっと待って!」と止めに入る飼い主。
バタバタしているのは完全に飼い主だけでした。
猫ニキビの原因(一般的な情報)
猫ニキビは1つの原因ではなく、いくつかの要因が重なって起こると考えられています。
主な原因としては
・皮脂の詰まり
・食べかすや汚れの蓄積
・ストレス
・アレルギー
などがあります。
そのため、「これが原因」と断定できないことも多いです。
軽度であれば清潔に保つだけで改善することもありますが、赤みや出血がある場合は早めの受診がおすすめです。
実際にかかった治療費
今回の治療費は、2匹で約60,000円
・診察
・検査
・注射(複数回)
・消毒液
「ニキビ」と聞くと軽く感じますが、実際は何度も通院が必要になることもあり、想像以上に費用がかかることがあります。

多頭飼いの場合は、その負担が倍になることもあるため、油断はできません。
早めの対応が結果的に負担を減らすことにつながると感じました。
放置するとどうなる?
猫ニキビは命に関わる病気ではありませんが
・強いかゆみ
・炎症の悪化
・皮膚の硬化
・脱毛
といった状態に進行することがあります。
かゆみが強くなると掻き壊してしまい、さらに悪化することも。
「そのうち治るだろう」と放置するのはおすすめできません。
原因も1つとは限らず、いくつかの要因が重なっている可能性があります。
猫ニキビは早めに動物病院を受診することが、結果的にいちばんの近道だと思います。

また、毎日の消毒ケアが想像以上に大切です。
我が家の場合も、一番改善につながったのは、地道なケア(消毒)の積み重ねだったと思います。
まとめ
猫ニキビは、きちんと対処すれば治る症状です。
我が家のリクとソラも、今では落ち着いています。
時間も費用もかかりましたが、「愛猫が快適に過ごせるならそれでいい」そう思える出来事でした。
同じ症状で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
少しでも不安を感じたら、早めに動物病院へ相談してみてくださいね。
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この記事は実体験をもとにした内容です。
症状や治療方法には個体差がありますので、気になる症状がある場合は必ず動物病院で診察を受けてくださいね。



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